

- 私立慶應義塾高等学校
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学力アップの秘訣は、「量をこなす」勉強法。
自分が勉強したいことを自由に選べるスマイルゼミで、
評定平均の大幅アップを実現。難関校にも無事合格! - Rinnさん
Rinnさん小学4年から始めました。ちょうど同級生が塾に通い始めた頃です。
始めた当初は、「きょうのミッション」として毎日取り組む講座が出てくるので、何をすればいいかわかりやすくて良いな、と思っていました。
お母さま当時は、漢字のテストをもう少し頑張ってほしいなと思っていましたが、小学生のうちから塾に通わせるつもりはありませんでした。そこで、いくつかの通信教育教材を調べて、スマイルゼミを選びました。シンプルでわかりやすくて、子どもが迷うことがなさそうだなと思いました。
Rinnさんそもそも中学1年は、中学でどのように勉強が進んでいくのか様子をみようと思っていて、本気を出すのは次の年から、と考えていました。なので中2までは、帰宅後の復習としてスマイルゼミを使っていました。
中2からは本腰を入れ、定期テスト前は「定期テスト対策講座」のすべての問題を解くなど、ひたすらスマイルゼミに取り組みました。中2の夏休みが終わる頃、勉強時間をぐんと増やしたらとても良い成績がとれたことがあり、たくさんの量をこなす勉強スタイルが自分には合っているんだと感じました。
評定平均も、中1では3.5だったものが、中2で4.3、中3では4.8と、着実に上がっていきました。
Rinnさん定期テストの勉強はスマイルゼミしかやっていなかったので、問題数が多く、試験範囲をほぼ網羅している「定期テスト対策講座」を繰り返し解きました。どの教科でも内容をかたっぱしから覚えていけば、すべての教科で9割とれるのではないかと思います。ほかにも「暗記カード」をよく使っていました。中1のときに70点台だった社会も、「暗記カード」の問題を何十回も解いたことで、その後に学年1位を何度かとれるほどになりました。苦手な単語を何度も書いてアウトプットする勉強法が合っていたのだと思います。
スマイルゼミでは、5教科以外の勉強もできます。技術や家庭科は学習した内容がそのままテストに出ていたので、よく使っていました。美術と音楽だけは学校独自の問題が出ましたが、習い事でプログラミングの勉強をしていたので、自分で試験対策用の教材をプログラミングして作成し、テスト対策をしました。
Rinnさん中2のときに体感した「量をこなす」勉強法の成功経験が大きかったです。スマイルゼミはタブレット1つで全教科・全範囲を学習できるので、楽に勉強できました。学校の勉強だけではなく、中3の6月に数学検定2級を、11月に英語検定準2級をとりました。特にスマイルゼミを使った英検®対策は、そのまま受験対策として役立ちました。
Rinnさん中2の12月頃、模試の結果に手応えがあり、慶應義塾高校を志望校に決めました。それまでは、志望校を特に決めずにできる範囲でと考えていたので、横浜翠嵐高校や湘南高校なども検討していました。
Rinnさん中3から特進クラスに入って講座が新しくなったので、まずはすべての問題をこなすところから始めました。特に印象に残っているのが国語で、問題のレベルがグッと上がったと感じました。もともと小説や長文の読解などが苦手だったので、さまざまな講座を何回も繰り返してコツをつかみ、力がつけられたと思います。特に国語の「映像授業」では、記述の仕方を細かく解説してくれたのが良かったです。国語だけではなく、数学の問題も私立難関校の入試対策としてとても役立ちました。
Rinnさん基礎を大切にすることと、量をこなすことです。夏休み前までにスマイルゼミでしっかり基礎固めをしていたので、夏からは応用問題に取り組みやすく、難関私立高校の対策にも専念することができました。
その上で、多くの量をこなすことが重要でした。どれだけ勉強の質が良くても、量をこなさないと理解できないこともあります。自分にとっては「たくさん問題を解くこと」、これが一番大事だったと思います。
Rinnさんどうしてもわからないことが出てきたら、インターネットで調べていました。ほとんどのことはスマイルゼミの解説と、ネットで調べることで理解できましたね。
お母さま何かあったときは、親からアドバイスをするというより、役立ちそうな情報を調べてシェアすることを心がけていました。子どもが勉強に専念できるよう、入試前のスケジュール管理や手続き関係は親が計画的に行い、余裕を持てるように準備しました。
Rinnさん塾に行っていないと、受験に必要な情報が入手できないのではないかと悩んだこともあります。でも、塾のようなプログラムに沿った授業だと、自分にとって必要な勉強ができない可能性があります。自宅学習を選んだことで勉強に使える時間は多くなったと思いますし、結果としては、自分で何を勉強するかを選べるスマイルゼミと市販の問題集を使った独学が、自分には合っていたと思います。
お母さま何を決めるにも、本人の意思を尊重しようと決めていました。スマイルゼミは小学生の頃からずっと続けていて、成績にも良い変化が表れていたため、信頼していました。通塾にかかる時間・労力・金銭面を考えても、スマイルゼミは良い選択だったと思っています。
お母さま子どもの受験は初めてだったので、私にも不安はありました。ですが、親の不安が子に伝染してしまうと良くないと思い、毅然とした態度をしつつ、子どもの意思を全面的に肯定するスタンスをとるように心がけていました。
スマイルゼミに絞ったことで、親子ともに情報に左右されず、焦らず受験に取り組めたと思います。
一般的に「受験は大変」と思う方も多いと思いますが、私たちは穏やかな気持ちで向き合えたと思っています。振り返ると、この1年はとても貴重な経験で、宝物になったと思います。
Rinnさん勉強のスタイルに関しても、志望校についても、何も言わずに見守ってくれました。勉強をしたいという自分の意志を尊重し、自由に勉強させてもらえて、とても感謝しています。
Rinnさんまずは「今日のミッション」に毎日取り組むところから始めるのが大事かなと思います。スマイルゼミはとてもわかりやすいし、3日坊主にしてしまうのはもったいないです! 余力が出てきたら他の講座をやってみたり、復習してみたりして、モチベーションを保ちながら続けていくことをおすすめします。