

- 東京都立三田高等学校
-
スマイルゼミで受験範囲の学習を
先にできたことが良かった!
海外にいながら、日本の高校受験に合った
勉強ができました。 - 菜々子さん
菜々子さん小学4年のときです。家族で買い物に行ったとき、スマイルゼミの体験会に参加したのがきっかけでした。タブレット教材は、紙の教材のように量が増えて散らかったりしないし、ゲームみたいで楽しかったです。ごほうびのメダルがほしくて、漢字の問題をたくさん解いたことを覚えています。
お母さまその後、父親の仕事の都合で、小5から海外に移住しました。スマイルゼミを始めたのはまだ日本にいたときでしたが、「海外に行ったとしても、これなら続けられる!」と思いました。下の子と2人で、いつも楽しそうにやっていました。
菜々子さん部活動は合唱部で、そんなに忙しくはなかったです。みんなで練習して、クリスマスに老人ホームで歌を披露することもありました。習い事は小6から中1まで水泳をやっていて、学校の宿題をする時間がとれなくて大変でしたが、宿題は学校の空き時間に、家ではスマイルゼミをやるようにしていました。
菜々子さん私の通っていた学校では「単元テスト」というものがありましたが、ペーパーテストは少なくて、テーマに対して自分の気になることを調べて発表する、というものでした。グループワークのときは、担当者の意見を優先しつつ、それぞれが役割を担うというイメージでした。
菜々子さん「3分トレーニング」です。時間制限があるところが良くて、中3になってからは、登校前の限られた時間に必ず「3分トレーニング」をやるという、自主的「朝学習」を頑張りました。ほかには、中3までの「3分トレーニング」の問題をすべて紙に書き出して、できた問題にはチェックをつけ、できなかった問題をメモして復習する、ということもやっていました。このような「3分トレーニング」を使った学習は、ケアレスミスの克服にも役立ちました。
菜々子さん数学です。父からは「息を吸うように(普通に)できるまでやり続けよう」と言われたので、まずは「3分トレーニング」を何度もやりました。その後応用問題に取り組むことで、だんだん力がついてきたように思います。わからないところはスマイルゼミの「映像授業」を見て、解説を3回は読んで記憶しました。
菜々子さん春・夏・冬にある「模擬テスト」です。長期休みの節目ごとに、自分の実力が上がっているかどうかや、苦手な問題がひと目でわかるところが良かったです。その頃は数学のケアレスミスが多かったので、「3分トレーニング」も併用して、苦手なところをつぶすことができました。
菜々子さん父が家庭教師のように勉強を見てくれて、毎日「今日は何をするか」とか、「今日は何時間勉強したか」ということを共有していました。また、母も漢字テストを作ってくれたり、受験の前には面接の練習をしてくれたので、塾に通わないことへの不安は特にありませんでした。
お母さま漢字検定のテキストやスマイルゼミの問題集から、オリジナルの漢字テストを作っていました。
海外なので、「家族全員でサポート!」という感じでした。
菜々子さん中3の夏です。三田高校は都立高校の中でも数少ない「海外帰国生徒入学者選抜校」で、そのため英語の学業を重視していて、ディスカッションやプレゼンテーションを英語で行っているところに魅力を感じました。また学校の雰囲気も気に入り、「自分が高校生になったときにここにいたい」と実感しました。
菜々子さん登校前の朝学習で過去問を解いて、家に帰ってから見直す、というやり方をしていました。また、スマイルゼミで先に受験範囲の国語・数学・英語の学習をすべて終わらせていたので、あとは前に解いた「今日のミッション」をもう一度解いて復習しました。また、帰国子女の受験では面接も重要になります。その対策として、「海外生活の中で取り組んだこと」をピックアップした「ネタ帳」を作り、フランスに行ったときのエピソードや、英語が苦手な友達の通訳をしたときのことなどを、面接時用に事前にまとめておきました。
菜々子さん「入試対策講座」では「基本」「標準」「応用」の3種類のレベル分けがされていたので、苦手な教科は「基本」から、できているところはすぐに「応用」に進むなど、使い分けができました。よく使っていたのが「弱点のみ表示」という機能で、これでよく苦手なところを確認していたのですが、英語だけは弱点の表示がまったく出なかったので、「やったー!」とうれしかったです。国語・数学は弱点だった問題を何度も解き直し、最終的には全部クリアすることができました!
菜々子さん中3の10月頃に勉強があまり進まなくて、父に怒られたことがありました。その時点で受かっている高校が2校あったのですが、第一志望の三田高校の受験は2月だったので、まだまだ頑張らなくてはいけない時期でした。この時期にスランプに陥るのは自分でもさすがに「やばい」と思い、「映像授業」を何回も見てようやく勉強への火がつきました。「映像授業」では、難しい問題も解説でくわしく確認することができ、テストでわからなかったところを理解することができました。
菜々子さん私は、教科によってスマイルゼミの良いところを使い分けていました。たとえば、数学は学校の授業の進み方が早かったので、スマイルゼミで復習をしました。英語や漢字を覚えるときは「暗記カード」がとても役立ちました。また理科の「映像授業」では、実験を映像で見ることができて、とてもわかりやすかったです。
私は父にずっと勉強を見てもらっていて、「私への教え方のプロ」だと思っていましたが、スマイルゼミの「映像授業」も、テストのときには大変役立ちました。
菜々子さん「朝学習」です。夜は10時半頃には寝て、脳が使われていない朝に数学の問題を解き、午後は国語・英語に取り組みました。受験範囲はすでにスマイルゼミで先に勉強していたので、過去問で間違えたところも「ここはまだ勉強していないから…」という言い訳はきかないし、その分、自分の苦手なところもよくわかりました。苦手な分野は、「3分トレーニング」でつまずいたところを目安に、そこに戻って解き直すことを心がけました。
お母さま受験は10月くらいから始まりましたが、スマイルゼミで先に受験範囲の基礎学習を済ませられたことで、早い時期から応用問題に取り組めたのが良かったと思います。また、スマイルゼミは勉強をしていないと親への通知ですぐにわかるので、そういうときは声をかけるようにしていました。海外に住んでいるにもかかわらず、受けたい高校の併願校の情報など詳細な受験情報を知ることができたことも、とても良かったです。
菜々子さん「3分トレーニング」をたくさんやるのがおすすめです。私は、朝の時間にしっかり「3分トレーニング」に取り組んで基礎を固め、入試の数学の大問1を落とさないように心がけました。
高校受験は、スマイルゼミで安心して取り組めますよ!