タブレットだと目が悪くなる?
スマイルゼミが2012年に誕生して以降、類似のサービスも登場し、「タブレットで学ぶ通信教育」というものが大きく注目を集めています。
子どもも夢中になりそうだし、アニメーションで解説してくれるとわかりやすいし、と、利用を検討し始める方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、ちょっと心配になるのが「タブレットで勉強しても、目が悪くならないの?」という視力への影響。
目が悪くなる(近視化)原因は、
○○○にあり!
中学生にとって、目が悪くなる一番の理由は何ですか?
目が悪くなる(近視化)一番の原因は、近くのもの(30cm以内)を長時間見つめ続けること。それは、紙であろうが、タブレットであろうが同じです
通常、手元にはピントが合いづらいのですが、長時間近距離作業が続くと、体が合うように眼球の形を変えてしまいます。 そして一度変形した眼球は、元には戻りません。これが近視化です。
視力を悪化させないために重要なのは、目を休ませること。また、見ている対象と環境光のコントラストが強いと、目が疲れやすくなります。
目が疲れたからといってすぐに視力が悪くなることはありませんが、疲労を与えないにこしたことはありません。
15分に1回は、”アレ”をみよう。
勉強している際も、本を読んでいるときも、テレビを見ているときも、1時間ごとに休憩することが重要です。
たとえば、身の回りで一番遠くのものは空です。ひといきついて、空を見上げてみたりするのもいいのではないでしょうか。
遠くにある雲を、3分くらい見つめ続けるだけで、眼がリラックスしますよ。
できれば避けたい、小さな画面
繰り返しになりますが、視力が悪くならないためには、紙だろうがタブレットだろうが、しっかりと休憩して目を休ませること。そして、体にも、眼にもなるべく疲労をためないような勉強方法が望ましいです。
ただ、気をつけたいのが、画面の大きさです。
スマホのような小さな画面だと、どうしても目を近づけて見がちになり、視力が悪化しやすい姿勢になります。
電子機器で勉強する際は、普段机に向かう姿勢になるためにも、なるべく大きな画面で勉強する方が、望ましいですね。
スマイルゼミは、
ノートと同じサイズで学ぶ。
スマイルゼミでは、学校で使うノートと、ほぼ同じ大きさでの専用タブレットを採用しているので、普段机に向かうのと同じ姿勢で勉強します。
タブレットでの家庭学習をご検討される際には、ぜひ、スマイルゼミのカタログをお取り寄せください。