富山県
※この情報は、2023年7月時点のものです。
数学
―傾向と対策―
幅広い分野から出題されるので、弱点補強をしっかりしておこう！
出題の傾向
大問7題の構成で、小問数は約30問。問題量が比較的多いので、時間配分に注意が必要である。2023年の出題内容は次の通り。
大問1
基本的な計算などの小問集合。方程式や確率、作図などの図形分野の問題も出題されている。
大問2
関数の問題で、比較的取り組みやすい。
大問3
資料の整理の問題。標準的な問題である。
大問4
規則性の問題で、問題文が長いので、読み取りにやや時間がかかるが、さほど難度は高くない。
大問5
空間図形の問題で、線分の長さ、体積を求めるオーソドックスなもののほかに、ユニークな設問も見られる。
大問6
関数の応用問題。水槽に水をためる問題で、典型問題である。
大問7
平面図形の問題。証明問題は例年出題されている。また、長さや面積を求める問題は計算がやや複雑なものも多い。
| 分野 | 出題内容 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|
| 数と式 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 数と式 | 正の数・負の数 | ○ | ○ | ○ |
| 文字式の計算 | ○ | ○ | ○ | |
| 因数分解 | ||||
| 数・式の利用 | ○ | |||
| 規則性 | ○ | ○ | ○ | |
| 平方根 | ○ | ○ | ○ | |
| 方程式・不等式 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 方程式・不等式 | 一次方程式 | |||
| 連立方程式 | ○ | ○ | ○ | |
| 二次方程式 | ○ | ○ | ○ | |
| 方程式の利用 | ○ | |||
| 不等式 | ○ | ○ | ||
| 関数 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 関数 | 比例・反比例 | ○ | ||
| 一次関数 | ○ | ○ | ||
| 関数y=ax2 | ○ | ○ | ○ | |
| 関数と図形 | ○ | ○ | ||
| 関数の応用 | ○ | ○ | ○ | |
| 確率・統計 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 確率・統計 | 場合の数・確率 | ○ | ○ | ○ |
| 資料の整理 | ○ | ○ | ○ | |
| 標本調査 | ||||
| 図形 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 図形 | 角度 | ○ | ○ | ○ |
| 長さ・面積（平面図形） | ○ | ○ | ○ | |
| 長さ・面積（空間図形） | ○ | ○ | ○ | |
| 体積（空間図形） | ○ | ○ | ||
| 合同の証明 | ○ | ○ | ||
| 相似の証明 | ○ | |||
| 作図 | ○ | ○ | ○ | |
| その他（平面図形） | ||||
| その他（空間図形） | ○ | |||
| その他 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| その他 | その他 |
どんな準備をするべきか
幅広い分野から偏りなく出題されている。日頃から苦手分野を作らないようにしておくことが大切。
数と式
基本レベルの問題なので、ケアレスミスに注意して、正確な計算を心がけよう。
方程式・不等式
連立方程式と二次方程式がよく出題されるので、集中的に練習しておこう。
関数
関数と図形の融合問題は、面積比を利用する問題がよく出るので、類題に取り組んでおくこと。関数の応用問題は、条件の変化に合わせて情報を整理し、立式する練習やグラフをかく練習をしておきたい。
確率・統計
基本レベルの問題が出題されるので、基本となる考え方をしっかり確認して、数多くの問題に当たっておこう。
図形
証明問題が例年出題されているので、合同条件や相似条件などの必要な知識を確実に押さえて、類題で実際に書く練習をしておくこと。
英語
―傾向と対策―
日本語での記述問題が多いので十分な対策を！
出題の傾向
中学3年間で学習する内容について、基本的な英語力やコミュニケーション能力、そして表現力を見るのが基本方針となっている。
2023年は、大問4題の出題で、小問数は約40問。全体のおよそ4割が記述式の問題となっている。リスニング、会話文の読解、長文の読解、語彙・文法の問題、英作文という構成。グラフやウェブサイト、メールの読み取りを含めて会話文は3つ、長文は2つ出題され、総合すると文章量が多くなるので、時間配分に注意が必要である。読解は、内容把握に関する問題が中心で、特に日本語での記述問題が目立つ。語彙・文法では、語順整序による英作文、会話文の適文補充（3語以上）が出題された。条件英作文は25語以上の英語を書く問題であった。
| 分野 | 出題内容 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|
| リスニング | 2021 | 2022 | 2023 | |
| リスニング | 選択問題 | ○ | ○ | ○ |
| 記述問題 | ○ | ○ | ○ | |
| 音声 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 音声 | 発音・アクセント | |||
| 強勢 | ||||
| 文の区切り | ||||
| 語彙・文法 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 語彙・文法 | 単語の意味・関連知識 | |||
| 語形変化 | ||||
| 連語 | ||||
| 書き換え | ||||
| 適語句補充・選択 | ||||
| 語順整序 | ○ | ○ | ○ | |
| 用法選択 | ||||
| 正誤問題 | ||||
| 英作文 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 英作文 | 条件作文 | ○ | ○ | ○ |
| テーマ作文 | ||||
| 和文英訳 | ||||
| 長文読解 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 長文読解 | 内容把握 | ○ | ○ | ○ |
| 適語句補充・選択 | ○ | ○ | ○ | |
| 適文補充・選択 | ||||
| 日本語での説明 | ○ | ○ | ○ | |
| 英文和訳 | ||||
| 指示語・語句の意味 | ○ | ○ | ||
| 文整序 | ○ | |||
| 会話文 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 会話文 | 内容把握 | ○ | ○ | ○ |
| 適語句補充・選択 | ○ | ○ | ○ | |
| 適文補充・選択 | ○ | ○ | ○ | |
| 日本語での説明 | ○ | ○ | ○ | |
| 英文和訳 | ||||
| 指示語・語句の意味 | ○ | |||
| 文整序 | ||||
| その他 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| その他 | その他 |
どんな準備をするべきか
リスニング
スマイルゼミのリスニング講座で英語の発音に慣れておこう。内容に関する選択問題が出題されるので、「だれが・いつ・どこで・何をするのか」を意識しながら聞き取る練習をしておくこと。
読解問題
会話文の読解では、会話が自然な応答になるように答えること。長文の読解については、話の流れを追いながらポイントをつかめるように、素速く正確に文章を読み解く力を養うこと。また、指示内容を日本語で指摘させる問題が出ることもあるので、前後の文脈を確認しながら読み進めるようにしよう。内容を日本語で書く問題が多いので、日頃から書く練習は不可欠。
英作文
過去問をフル活用して練習し、平易な英文で自分の考えを書けるようにしておこう。
国語
―傾向と対策―
記述問題の攻略が高得点のカギ！
出題の傾向
大問5題の構成。小問数は約30問で、解答形式は全体の8割近くが記述式である。
2023年は、大問1が漢字の読み書き、大問2が説明的文章の読解、大問3が文学的文章の読解、大問4が漢文の読解、大問5が作文という構成であった。
長文読解は、文章の内容理解に関する問題が中心で、比較的長い記述問題も見られる。文法（品詞・文の組み立て）、慣用句などの知識問題は、長文読解の中に含まれる。漢文の読解は、返り点に合わせて書き下し文に直す問題と内容理解に関する問題が出題された。作文は、2段落構成、制限字数180～220字が条件。「相手や場面に応じた適切な言葉」について、カタカナ語とその意味を参考にして、自分の考えを書く形式であった。出題の切り口は毎年変わっている。
| 分野 | 出題内容 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|
| 国語の知識 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 国語の知識 | 漢字の読み書き | ○ | ○ | ○ |
| 漢字の知識 | ○ | |||
| 語句の意味 | ||||
| 慣用句・ことわざ・故事成語・四字熟語 | ○ | ○ | ||
| 文法（品詞） | ○ | ○ | ○ | |
| 文法（文の組み立て） | ○ | |||
| 文法（表現技法） | ||||
| 文法（敬語） | ||||
| 説明的文章の読解 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 説明的文章の読解 | 主題・要旨 | ○ | ○ | ○ |
| 文章内容 | ○ | ○ | ○ | |
| 語句の意味 | ||||
| 段落関係・接続語・指示語 | ○ | ○ | ○ | |
| 文学的文章の読解 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 文学的文章の読解 | 主題・要旨 | |||
| 文章内容 | ○ | ○ | ○ | |
| 語句の意味 | ○ | ○ | ○ | |
| 心情 | ○ | ○ | ○ | |
| 情景 | ||||
| 段落関係・接続語・指示語 | ||||
| 古文の読解 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 古文の読解 | 古文の知識 | |||
| 現代仮名遣い･古文の文法 | ○ | ○ | ||
| 現代語訳 | ||||
| 内容理解 | ○ | ○ | ||
| 漢文の読解 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 漢文の読解 | 漢文の知識 | ○ | ||
| 内容理解 | ○ | |||
| 詩・短歌・俳句の鑑賞 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 詩・短歌・俳句の鑑賞 | 形式・表現技法・関連知識 | |||
| 内容理解 | ||||
| 作文 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 作文 | 課題作文 | |||
| 資料を用いた作文 | ○ | ○ | ○ | |
| 聞き取り | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 聞き取り | 放送による問題 | |||
| その他 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| その他 | その他 |
どんな準備をするべきか
長文読解
説明的文章は「筆者の主張は何か」、文学的文章では「登場人物の心情の変化」を考えながら読むようにしよう。筆者の主張や登場人物の心情をまとめる問題は頻出なので、過去問やほかの問題集を活用して、書くことに慣れておこう。
国語の知識
漢字の読み書き、慣用句、文法（品詞・文の組み立て）を問う問題など、幅広く出題されている。毎日少しずつでも教科書やスマイルゼミで復習し、しっかり補強しておこう。
古文・漢文の読解
2023年は漢文が出題されたが、古文が出題される年もある。そのため、両方の準備が必要。問題集などを利用して、できるだけ多くの文章を読み、古文や漢文特有の表現に慣れておきたい。また、古文では現代仮名遣いへの書き換えのルール、漢文では返り点と書き下し文のルールを確実に覚えよう。
作文
制限字数や段落構成などの条件は例年同じだが、出題の視点や方法は毎年違うので、できるだけ多くの問題に取り組んでおきたい。まずは、過去問に5年分は取り組んで、それが終わったら他の問題集でも練習してみよう。
理科
―傾向と対策―
理科の典型問題を数多くこなし、得点アップを図ろう！
出題の傾向
実験・観察を通して、自然を探究する能力、基礎的な概念や原理・法則を理解して活用する能力、自然の事象を総合的に考察する能力を見るのが基本方針となっている。
大問8題の出題で、物理、化学、生物、地学から各2題という構成。小問数は約40問で、記述式の問題が全体の5～6割を占めている。設問は、教科書で扱われている典型的な実験・観察をもとにしたものがほとんどである。全体的に基本問題が多いが、中には思考力を要する問題も見られる。実験・観察器具の使い方や操作に関する問題は例年出題されているが、分野ごとの出題内容は前年との重複が少ないのが特徴。
| 分野 | 出題内容 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|
| 物理 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 物理 | 光 | ○ | ||
| 音 | ○ | |||
| 力と圧力 | ○ | |||
| 電流 | ○ | ○ | ||
| 電流と磁界 | ○ | |||
| 運動の規則性（力のつり合い・速さ） | ○ | |||
| 仕事 | ||||
| エネルギー | ○ | |||
| 化学 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 化学 | 気体の性質 | |||
| 水溶液 | ○ | |||
| 物質の性質・状態変化 | ○ | |||
| 物質の成り立ち（原子・分子） | ○ | |||
| 化学変化と化学反応式 | ○ | ○ | ||
| 化学変化と物質の質量 | ○ | |||
| 水溶液とイオン | ○ | ○ | ||
| 酸・アルカリとイオン | ○ | |||
| 生物 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 生物 | 植物のからだのつくりとはたらき | ○ | ||
| 植物のなかま | ○ | |||
| 生物と細胞 | ||||
| 動物のからだのつくりとはたらき | ○ | ○ | ||
| 動物のなかま | ○ | |||
| 進化 | ||||
| 生物の成長とふえ方 | ○ | ○ | ||
| 遺伝 | ○ | |||
| 地学 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 地学 | 火山 | ○ | ||
| 地震 | ○ | |||
| 地層 | ||||
| 気象観測 | ○ | |||
| 雲のでき方・湿度 | ○ | ○ | ||
| 天気の変化・日本の気象 | ○ | ○ | ||
| 天体の動きと地球の自転・公転 | ○ | ○ | ||
| 太陽系・恒星 | ||||
| 科学技術と人間 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 科学技術と人間 | エネルギー・科学技術 | |||
| 自然と人間 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 自然と人間 | 生物と環境 | |||
| 実験・観察 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 実験・観察 | 器具の使い方・操作 | ○ | ○ | ○ |
| 新傾向 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 新傾向 | 活用型問題 | |||
| その他 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| その他 | その他 |
どんな準備をするべきか
典型問題が多いため、教科書を軸にした学習がオススメ。理科用語や原理・法則などの基本的な事項は確実に押さえ、理科用語は漢字で書けるようにしておくこと。実験・観察は、目的→方法→結果→考察の流れを意識しながら学習し、結果と考察を自分で文章にまとめて、理解を深めよう。
物理
電流、音、圧力、速さ、仕事などの計算は、まず公式を確実に覚え、演習を繰り返そう。また、作図の練習や、グラフをかく練習も欠かせない。電流が比較的よく出題されているので要注意。
化学
化学反応式やイオン式はその意味も含めてしっかりと理解しておこう。また、化学式や化学反応式は正確に書けるようにしておくこと。
生物・地学
教科書で基本事項を確認し、用語は正確に覚えておきたい。スマイルゼミの「暗記カード」と「3分トレーニング」で繰り返し学習しよう。
社会
―傾向と対策―
シンプルかつストレートな問題が多い！
出題の傾向
2022年より1題減って、2023年は大問6題の構成となったが、小問数は約45問で、大きな変化はない。解答形式は全体のおよそ3割を記述式が占めている。概ね教科書の標準レベルの問題で、問題文もシンプルでストレートなものが多い。
大問1～2では世界地理と日本地理、大問3～4では歴史、大問5～6では公民が出題された。
地理は、世界・日本ともに幅広い範囲からの出題で、グラフや表を読み取らせる問題が頻出なので、資料問題に慣れておく必要がある。歴史と公民も出題内容は多岐にわたり、幅広い知識が必要とされる。
| 分野 | 出題内容 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|
| 地理 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 地理 | 世界の姿 | ○ | ○ | |
| アジア州 | ○ | ○ | ○ | |
| ヨーロッパ州・ロシア | ○ | |||
| アフリカ州 | ○ | ○ | ||
| 南北アメリカ州 | ○ | ○ | ||
| オセアニア州 | ○ | |||
| 世界全域 | ○ | |||
| 北海道地方 | ||||
| 東北地方 | ○ | ○ | ||
| 関東地方 | ||||
| 中部地方 | ○ | ○ | ||
| 近畿地方 | ○ | ○ | ||
| 中国・四国地方 | ○ | ○ | ||
| 九州地方・南西諸島 | ○ | ○ | ||
| 日本全域 | ○ | |||
| 地形図の読み取り | ○ | ○ | ||
| 歴史 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 歴史 | 文明のおこり | ○ | ||
| 縄文・弥生・古墳時代 | ○ | |||
| 飛鳥時代 | ○ | |||
| 奈良時代 | ○ | ○ | ||
| 平安時代 | ○ | ○ | ||
| 鎌倉時代 | ○ | ○ | ○ | |
| 室町・戦国時代 | ○ | ○ | ○ | |
| 近世ヨーロッパ | ○ | |||
| 安土・桃山時代 | ○ | |||
| 江戸時代 | ○ | ○ | ○ | |
| 近代ヨーロッパ | ○ | ○ | ○ | |
| 明治時代 | ○ | ○ | ○ | |
| 大正時代 | ○ | ○ | ○ | |
| 昭和（戦前） | ○ | ○ | ○ | |
| 昭和（戦後）～平成 | ○ | ○ | ○ | |
| 公民 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 公民 | 現代社会の特色・課題 | ○ | ○ | ○ |
| 人権・日本国憲法 | ○ | ○ | ||
| 包括的権利 | ○ | |||
| 自由権 | ○ | |||
| 社会権 | ||||
| その他の人権・公共の福祉・国民の義務 | ○ | ○ | ||
| 国会・内閣・裁判所 | ○ | ○ | ○ | |
| 地方自治・防災 | ○ | ○ | ○ | |
| 選挙・政党・マスメディア | ○ | ○ | ||
| 家計・消費・流通など | ○ | |||
| 企業 | ○ | ○ | ||
| 労働 | ○ | |||
| 市場経済・金融・景気 | ○ | ○ | ○ | |
| 財政・税制・社会保障 | ○ | ○ | ||
| 国際社会と日本 | ○ | ○ | ||
| 共通 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 共通 | 論述 | ○ | ○ | ○ |
| 資料の読み取り | ○ | ○ | ○ | |
| 融合 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| 融合 | 地理＋歴史 | |||
| 地理＋公民 | ||||
| 歴史＋公民 | ||||
| 地理＋歴史＋公民 | ||||
| その他 | 2021 | 2022 | 2023 | |
| その他 | その他 |
どんな準備をするべきか
教科書とスマイルゼミを中心に、用語の確認や暗記などの基礎固めをしよう。また、教科書とあわせて年表と資料集も利用したい。年表で歴史の大まかな流れを把握し、資料集を丁寧に読み込んで、データの分析力をアップさせよう。論述形式の出題が目立つので、5年分ぐらいの過去問を解いて、簡潔に要点を述べる練習をしておくこと。
地理
世界の各州と日本の各地方の自然、気候、農業、工業、貿易など、項目別に教科書の内容を整理しよう。
歴史
重要な出来事やそれに関わる人物名を時代ごとに整理して暗記すること。
公民
政治分野と主に経済分野で大問が1題ずつ出題されているので、どちらかに偏ることなく学習することが大切。現代社会の特色・課題も押さえておきたい。