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公立高校 入試問題 傾向と対策

沖縄県

※この情報は、2026年7月時点のものです。

数学
―傾向と対策―

配点のおよそ4割を占める基本レベルの小問集合を素速く正確に解く!

出題の傾向

2026年は、大問10題の構成で、小問数は約40問。50分の試験時間に対して問題数が多いため、時間配分に注意する必要がある。ほぼ全分野・全内容から出題されている。

大問1~2

基本的な計算問題中心の小問集合。全体の配点のおよそ4割を占めるので、取りこぼさないようにしたい。

大問3~10

幅広い分野からバランス良く出題されている。特に確率・統計、関数と図形の融合問題、図形の証明問題、作図などが頻出。また、大問10は、規則性に関する問題が出題されており、問題文が長いうえに、条件が複雑で差がつきやすい。

過去3年間の出題内容
数と式202420252026
正の数・負の数○○○
文字式の計算○○○
因数分解○○○
数・式の利用○○○
規則性○○○
平方根○○○
方程式・不等式202420252026
一次方程式○○○
連立方程式○○○
二次方程式○○○
方程式の利用
不等式
関数202420252026
比例・反比例
一次関数○○○
関数y=ax2○○○
関数と図形○○○
関数の応用○○
確率・統計202420252026
場合の数・確率○○○
資料の整理○○○
標本調査○○○
図形202420252026
角度○○○
長さ・面積(平面図形)○○○
長さ・面積(空間図形)○○○
体積(空間図形)○○
合同の証明○
相似の証明○○
作図○○○
その他(平面図形)○
その他(空間図形)
その他202420252026
その他○

どんな準備をするべきか

問題数が多いので、基本レベルの問題を素速く正確に解くことが重要。時間配分を意識して過去問に取り組もう。

数と式、方程式・不等式

基本的な計算は、ケアレスミスで失点しないように、スマイルゼミの「3分トレーニング」を活用して、正確に計算する力を身につけよう。規則性は、さまざまなタイプの問題にあたっておきたい。

関数

関数と図形の融合問題を中心に、さまざまな応用問題に積極的にチャレンジしよう。

確率・統計

基本となる知識や考え方を押さえて、問題演習に取り組むこと。

図形

証明問題が例年出題されているので、合同や相似の証明問題における考え方のプロセスを押さえ、問題集などを利用して実際に書く練習をしておこう。

英語
―傾向と対策―

問題量が多いので解くスピードが大切!

出題の傾向

大問11題の構成で、小問数は約40問。記述問題は全体の2割程度。2026年の出題内容は次のとおり。

大問1~3はリスニングで、聞き取った英文や会話に関する選択問題。大問4が適語句選択、大問5が語形変化、大問6が語順整序で、いずれも会話文をベースにした基本的な語彙・文法に関する問題である。大問7は会話文の適文選択問題、大問8が英語で書かれたポスターを見ながらの会話文の読解であった。大問9も会話文の読解で、内容理解に関するさまざまなタイプの問題が出題されている。大問10は長文の読解で、内容理解に関する問題が中心だが、会話文を完成させる形式の英作文(主語と動詞を含む英文)も含まれている。大問11は英作文で、制限字数は25語以上であった。

過去3年間の出題内容
リスニング202420252026
選択問題○○○
記述問題
音声202420252026
発音・アクセント
強勢
文の区切り
語彙・文法202420252026
単語の意味・関連知識
語形変化○○○
連語
書き換え
適語句補充・選択○○○
語順整序○○○
用法選択
正誤問題
英作文202420252026
条件作文○○○
テーマ作文
和文英訳
長文読解202420252026
内容把握○○○
適語句補充・選択○
適文補充・選択○○○
日本語での説明
英文和訳
指示語・語句の意味
文整序
会話文202420252026
内容把握○○○
適語句補充・選択○○○
適文補充・選択○○○
日本語での説明
英文和訳
指示語・語句の意味
文整序
その他202420252026
その他

どんな準備をするべきか

リスニング

スマイルゼミのリスニング講座で英語の発音に慣れておこう。内容に関する選択問題が出題されるので、「だれが・いつ・どこで・何をするのか」を意識しながら聞き取る練習をしておくこと。

語彙・文法

教科書の例文をしっかり覚えておきたい。また、資料の読み取りにも慣れておこう。

読解問題

会話文の問題では、話の流れをつかんで空所を補充する問題が多いので、前後のつながりをよく考えて読み進めよう。長文読解については、平易だが分量が多いので、素速く正確に文章を読み解く力を養う必要がある。

英作文

平易な英語で紹介文や、自分の意見とその理由を書けるようにしておきたい。

国語
―傾向と対策―

作文、会話文の読解は過去問で対策を万全に!

出題の傾向

2026年は、2025年より1題減って大問4題の構成。小問数は約30問で、2025年とあまり大きな変化はない。解答形式は記述式が全体のおよそ半分を占めている。

大問1は文学的文章の読解(作文を含む)、大問2は説明的文章の読解、大問3は古文の読解と漢文(書き下し文)の読解、大問4はスライドと会話文の読解、作文という構成であった。

長文読解は、内容理解と心情把握に関する問題が中心だが、漢字の読み書きや、文法(品詞、活用形など)、漢字の知識(対義語)、語句の意味などの国語の知識問題も出題されている。古文の読解では、内容理解に関する問題と、歴史的仮名遣いから現代仮名遣いへの書き換え、漢文の読解では、内容理解に関する問題と、漢文を書き下し文に書き換える問題が出題された。また、漢字の知識(行書)に関する問題も見られた。スライドと会話文の読解は、資料を参照しながら内容理解を問うものが中心だが、文法(敬語)も出題されている。作文は、大問1が本文に関連した課題作文(35~50字)、大問4が資料をもとにした条件作文(150~180字)となっている。

過去3年間の出題内容
国語の知識202420252026
漢字の読み書き○○○
漢字の知識○○
語句の意味○
慣用句・ことわざ・故事成語・四字熟語○○○
文法(品詞)○○
文法(文の組み立て)
文法(表現技法)
文法(敬語)○○
説明的文章の読解202420252026
主題・要旨○○○
文章内容○○○
語句の意味○○
段落関係・接続語・指示語○
文学的文章の読解202420252026
主題・要旨
文章内容○○○
語句の意味○○
心情○○○
情景
段落関係・接続語・指示語
古文の読解202420252026
古文の知識
現代仮名遣い・古文の文法○○○
現代語訳
内容理解○○○
漢文の読解202420252026
漢文の知識○○
内容理解○○
詩・短歌・俳句の鑑賞202420252026
形式・表現技法・関連知識
内容理解○
作文202420252026
課題作文○○
資料を用いた作文○○○
聞き取り202420252026
放送による問題
その他202420252026
その他○○○

どんな準備をするべきか

長文読解

文学的文章は「登場人物の心情の変化」、説明的文章は「筆者の主張は何か」を押さえながら読むこと。選択問題は、できるだけ短い時間で正確に問題を解けるよう、過去問や類題でよく練習しておこう。

国語の知識

漢字の読み書きや漢字の知識、文法(品詞・敬語)、語句の意味などを、問題集やスマイルゼミで、少しずつでも毎日学習しよう。

古文・漢文の読解

古文は、難解ではないが文章量がやや多いので、過去問で形式に慣れておこう。また、古文の歴史的仮名遣いから現代仮名遣いへの書き換えのルールはしっかり身につけておきたい。漢文の返り点のつけ方、書き下し文への直し方も必ず押さえておくこと。

会話文の読解

「複数の人による話し合い」などのユニークな出題形式なので、過去問でしっかり対策を立てておこう。

作文

メインの作文は、制限字数が150~180字とやや少なめだが、読解の中で35~50字で書くものもあるので、時間配分に注意しよう。

理科
―傾向と対策―

教科書中心の復習で高得点を目指そう!

出題の傾向

2026年、大問8題の出題で、物理、化学、生物、地学から各2題という構成になっている。一部、同一分野内での単元融合問題も見られる。小問数は約40問で、記述式の問題が全体のおよそ3分の1を占める。理科用語や計算のほか、化学反応式や作図などが出題されている。理科用語については、漢字での記述を指定されるものがあるので、注意が必要。また、短文記述形式のものも複数問見られる。幅広い範囲から出題されており、実験・観察をもとに、基礎的・基本的な内容を問う問題が大半を占めている。なお、「電流」、「化学変化と化学反応式」、「器具の使い方・操作」が近年よく出題されている。問題数が多いため、時間配分に注意が必要。

過去3年間の出題内容
物理202420252026
光
音○
力と圧力○
電流○○○
電流と磁界○
運動の規則性(力のつり合い・速さ)○
仕事
エネルギー○
化学202420252026
気体の性質○○
水溶液
物質の性質・状態変化○○
物質の成り立ち(原子・分子)○
化学変化と化学反応式○○○
化学変化と物質の質量○
水溶液とイオン○
酸・アルカリとイオン○
生物202420252026
植物のからだのつくりとはたらき○
植物のなかま○
生物と細胞○
動物のからだのつくりとはたらき○○
動物のなかま○
進化○
生物の成長とふえ方○
遺伝
地学202420252026
火山
地震○
地層○
気象観測
雲のでき方・湿度○
天気の変化・日本の気象○
天体の動きと地球の自転・公転○
太陽系と恒星○
科学技術と人間202420252026
エネルギー・科学技術
自然と人間202420252026
生物と環境
実験・観察202420252026
器具の使い方・操作○○○
新傾向202420252026
活用型問題
その他202420252026
その他

どんな準備をするべきか

理科用語や原理・法則などの基本的な事項については、教科書で確実に覚え、理科用語は漢字で書けるようにしておこう。実験・観察は、目的→方法→結果→考察の流れを意識しながら学習すること。器具の使い方や操作については、操作の理由も含めて整理しよう。また、2026年は出題されなかったが、身近な現象などを題材にした活用型問題が出題されることもあるので、過去問などで確認しておきたい。

物理

速さ、電流、仕事などの計算問題は、公式を確実に覚えたうえで、演習を繰り返そう。光や力などの作図も練習しておくこと。

化学

化学式や化学反応式が問われることが多いため、よく復習しておこう。また、化学反応式やイオン式はその意味も含めてしっかり理解しておきたい。

生物・地学

教科書で復習したあと、スマイルゼミの「暗記カード」と「3分トレーニング」で知識を定着させると効果的。

社会
―傾向と対策―

幅広い知識を身につけておくのがポイント!

出題の傾向

2026年、例年どおり大問6題の出題で、地理、歴史、公民から2題ずつという構成であった。小問数は約45問で、解答形式は記述式が全体のおよそ5分の1を占める。資料の読み取り問題や論述形式の記述も見られる。記述問題は漢字指定があるので注意が必要。

地理は、世界と日本が別々の大問で出題され、写真、地図、グラフなどが多用されるので戸惑わないようにしよう。地形図の読み取りは例年見られる。歴史は、古代~現代と出題範囲が広く、歴史の大きな流れを問う問題が中心。公民は、政治、経済からバランス良く出題されている。また、沖縄県に関する問題が出題されるのも特徴。

過去3年間の出題内容
地理202420252026
世界の姿○○
アジア州○○○
ヨーロッパ州・ロシア○○○
アフリカ州○○○
南北アメリカ州○○○
オセアニア州○○
世界全域○
北海道地方
東北地方○
関東地方
中部地方○○
近畿地方
中国・四国地方○
九州地方・南西諸島○
日本全域○○○
地形図の読み取り○○○
歴史202420252026
文明のおこり○
縄文・弥生・古墳時代○○○
飛鳥時代
奈良時代○
平安時代○
鎌倉時代○
室町・戦国時代○○○
近世ヨーロッパ○
安土・桃山時代○
江戸時代○○○
近代ヨーロッパ○○
明治時代○○○
大正時代○
昭和(戦前)○○
昭和(戦後)~令和○○○
公民202420252026
現代社会の特色・課題○○○
人権・日本国憲法○○
包括的権利○
自由権
社会権○
その他の人権・公共の福祉・国民の義務○○
国会・内閣・裁判所○○○
地方自治・防災○○
選挙・政党・マスメディア○○
家計・消費・流通など○○
企業○
労働○
市場経済・金融・景気○○
財政・税制・社会保障○○○
国際社会と日本○○○
共通202420252026
論述○○○
資料の読み取り○○○
融合202420252026
地理+歴史
地理+公民
歴史+公民
地理+歴史+公民
その他202420252026
その他

どんな準備をするべきか

3分野とも、教科書の復習とスマイルゼミの演習で基礎知識の定着を図りたい。また、資料集などを利用して、資料を読み取る力を養おう。論述対策としては、過去問の解答や解説をじっくり読んで、要点の簡潔なまとめ方をマスターしておくこと。

地理

世界の各州と日本の各地方で、地形や自然、気候、産業や貿易などの項目別に要点を整理するのがオススメ。

歴史

時代ごとの重要な出来事や、それに関わる人物名を正確に暗記しよう。

公民

教科書で扱われている基本事項をきちんと理解しておくこと。沖縄県に関する時事トピックにも、日頃から注意を払うようにしたい。

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