logo

スマイルゼミ開発メンバーのこだわりをご紹介。

自由なペースで反復学習。
コアトレで学力を無限大に鍛える!

スマイルゼミ幼児コース・小学生コースには、教科書に沿った「教科書準拠の学び」に加えて、幼児から中学3年生レベルまでお子さまのペースで自由に取り組める「無学年式の学び」があります。
無学年式の学びを実現する機能「コアトレ」では、楽しみながら基礎力を徹底的に鍛えられる教材を目指し、開発に挑みました。
今回は、「コアトレ」の担当者4名に、こだわりのポイントや、スマイルゼミへの思いを率直に訊きました!ぜひご覧ください。

1.コアトレ誕生秘話

反復学習で基礎学力を鍛え、
学びの土台を固めよう!

編集者A

スマイルゼミSNS編集部、編集者のAです。今回は基礎学力を鍛える「コアトレ」と、「コアトレ」のなかで仲間と競い合う「みんトレ」についてお話を訊いていきたいと思います!
こちらは、どういった狙いがあって作られているものなのでしょうか?

山崎 弘毅
(以下、山崎)

スマイルゼミは、学校の授業と同じペースで予習・復習ができるように、学校で使用する教科書に準拠した教材を提供しています。その一方で、会員様からは「前の学年の学習にさかのぼって、苦手を克服させたい!計算など、得意なことはどんどん先取りさせたい!」というリクエストをいただくことがありました。
その声にお応えして、学習の基礎力をお子さまのペースで高めることができるというコンセプトで、コアトレを企画しました。

編集者A

なるほど!ちなみに「コアトレ」のネーミングの由来は何なんでしょうか?

新谷 賢汰朗
(以下、新谷)

コアトレの「コア」とは、ずばり、「体幹」という意味です。よくスポーツでも体幹トレーニングをすると力が発揮しやすくなる、と言われていますよね。すべての学習の土台となる「学力の体幹」を鍛えて、学校の学習が理解しやすくなったり、応用問題を解きやすくなったりすることを目的としています。

編集者A

納得です!コアトレとは「学力の体幹トレーニング」という意味なのですね。それでは、スマイルゼミを知らない人に向けて、どのように学習をするものなのか解説をお願いいたします。教材の開発をした後藤さんに詳しく伺ってもいいですか?

後藤 遥香
(以下、後藤)

はい!お任せください。それでは詳しく解説させていただきます!

1.コアトレはいつできるの?

コアトレは、スマイルゼミの画面の左上のボタンから好きなタイミングで取り組むことができる教材です。教科書準拠の教材と並行して何度も学習をすることが可能です。繰り返し問題を解いて、単元の習得→定着→強化をしていきましょう!

2.コアトレは誰ができるの? 一人でできるの?

コアトレはスマイルゼミの幼児~小学生コースに在籍されている全会員様が取り組めます。幼児から中3レベルまで、年齢・学年に関係なく体系的に学べるように教材をつくっているところも特徴です。
また、スマイルゼミのコンセプト「一人で取り組める」というところには、無学年の教材だからこそ、非常に力を入れています。動画やイラストをふんだんに使い、つまずきやすいポイントを先回りして解説しているのでご安心ください。丸付けも自動でできるのでおうちの方の負担はありません。

3.みんトレはどのような教材?

反復学習で得た学力を、同じくらいの学力レベルのお子さまたちでゲームのように競い合う仕組みが、みんトレです。「みんなでトレーニング」の略称になっています。リアルタイムで学力を競い合えるので、モチベーションアップが期待できます。
楽しみながら学習ができる仕掛けとして、実はSNSでもみんトレの話は頻繁に話題に上っているほど盛り上がっているんですよ♪

編集者A

後藤さん、ありがとうございました!それでは、実際に使っていただいている会員様からの反応をお聞きしていきたいと思います。

2.コアトレ・みんトレの反応は

自ら楽しく学んで
成長できる無学年学習

編集者A

リリース後、会員様からの反応はいかがでしたか?

山崎

SNSでエゴサーチをしてみると、コアトレもみんトレも予想以上にたくさんの反響がありました。「自発的に取り組める教材をつくる!」という開発チームの狙いが伝わっていたようで、子どもたちが自ら楽しんで取り組んでいる様子が手に取るようにわかりました。

後藤

お子さまだけでどんどん進めている、という投稿を見た時は「考えていた通りに取り組んでもらえてよかった!」と思いますね。
なかには、「年長のお子さまが小2で学習する掛け算をやろうとしている」というお話がありました。これは、スモールステップで進められるように教材を工夫したからこそだと思っています。とても嬉しかったです!

編集者A

実は私も調べてみたんです!小さなお子さま一人で掛け算の暗算をしている動画を見つけました。本当にどんどん先取りできるんですね…!繰り返し取り組むことで、計算力もぐんぐんアップしそうです!
みんトレの反応はいかがですか?

新谷

私は動画投稿サイトで、みんトレで盛り上がっている動画が投稿されているのを見かけました。みんトレには、対戦相手を待つマッチングの時間が数十秒あるのですが、この時間も「勉強の前の憂鬱な時間」にはなっておらず、「やるぞ!」「負けないぞ!」といった気持ちを切り替える時間として捉えてくれていました。
お子さまにとって、勉強が楽しい時間になっていることがわかってうれしかったです。

藤原 碩斗
(以下、藤原)

その動画、私も見ました! お子さまたちが盛り上がっている姿をみて、サービスを提供する側のやりがいを感じましたね。
コアトレ・みんトレでは、何かに挑んで、突破する力を養うこともできると思うんです。問題をやりきったり、一番になったりすることで、達成感や喜び、自信なども感じてもらいたいですね!

編集者A

コアトレ・みんトレで、たくさんのお子さまたちが自発的に楽しんでいることがわかりました。
それでは、こういった体験を作り出すうえで、開発チームがどのようにこだわってきたのかをお聞きしていきましょう!

3.自ら取り組むための工夫

スモールステップで確実に。
躓かないからすらすら解ける!

編集者A

山崎さん、コアトレはどういった点に工夫を凝らしてつくったのでしょうか?

山崎

コアトレは反復学習になるので、「学習の繰り返し」をいかに楽しく、自発的に取り組んでもらえるか?という点に工夫やこだわりがあります。
担当者ごとにこだわりは違うと思いますが、大きな軸としては「一人で自発的に取り組める」というところに向かって試行錯誤を繰り返しています。
教材開発の後藤さんは、どういったところにこだわりましたか?

後藤

私は教材として「何がコアになるのか?」「どんな順番で学習をすれば一人で躓かずに、すらすらと問題が解けるようになるのか?」というところをずいぶんと考えました。
スマイルゼミでコアと定義しているのは、算数・数学でいうと【計算、数量、図形】。国語は【文字・漢字、言葉、文の仕組み】です。
このコアが決まった後は、お子さまが自学年以上の学習も一人で進めていけるように、細かい単元に分けてスモールステップにし、動画やイラストをたくさん使った教材にするところに時間をかけました。

編集者A

単元ごとに1~2分の解説の動画やアニメーション・図などが付いているんですね。初めて学ぶ単元でも分かりやすい解説があることで、お子さま一人で理解できますね。

山崎

はい、「いかに躓きを無くしスムーズに学習ができるか」というのは全力で考え抜いた部分です。
教材だけでなく、デザインの力も借りています。UXデザインチームはどんなところにこだわっていましたか?

新谷

コアトレは反復学習ですので、やりきった達成感も味わってもらいつつ、「もう1回やってみよう!」と、繰り返し挑戦したくなるようにデザインをしています。
それから、お子さまがタップするときに誤操作をしないよう、1ピクセル単位で調整しながら作りこんでいったのも忘れられない工程です。1ピクセルとは、タブレット画面の小さな1つひとつの点…。1ピクセルの妥協もしておりません(笑)!

1つの単元が定着してから次の単元に取り組めるよう、単元が進むごとに次のカードが出現し取り組めるようになっている。取り組む教材の順序からカードの出方のデザインまで、緻密に計算されている。

編集者A

お子さまたちがすらすら解ける秘密は、スモールステップで進む教材と、モチベーションが高い状態で取り組める仕掛けに隠されていたのですね…。
次に、みんトレについても工夫やこだわりを教えてください!

藤原

では、みんトレは開発担当の私が時間をかけた部分をお話させてください。

みんトレは、会員同士が同じ時間に集まってリアルタイムで計算などを競うことができる仕掛けです。この「リアルタイム」というのが、これまでスマイルゼミではやったことがない企画でして…、ストレスなく通信するところが難しい点でした。
スマイルゼミの専用タブレットでサクサク動くように、新しい技術を取り入れてつくり上げていきました。

新谷

藤原さん、その節は大変お世話になりました。実は、動きのリクエストを出していたのはUXデザインチームの私なのです(笑)。

新谷

みんトレは、画面の向こうに誰かがいることがわかるように、アバターに動きを付けたり、対戦相手を待つ時間にも定型文やイラストでコミュニケーションが取れるようにしたり、1位をとったお子さまには「おめでとう!」のクラッカーをポンポンならせるようにしたり…と、お子さまに楽しんでもらえる仕組みをたくさん取り入れました。

私たちUXデザインチームの希望を、「いやー。できますかね、もうちょっとシンプルになりませんかね」と首をかしげたあとに、「…わかりました、何とか考えてみます!」と言ってくださったのが藤原さん。担当する部分こそ違いますが、お互いのこだわりを譲らず形にできたと思います(笑)

藤原

教材チーム、UXデザインチームの「やりたいこと」を形にすべく、縁の下の力持ちになれるように開発チームもがんばりました。

新谷
藤原

お子さまが熱中しているという話を耳にするたびに、「挑戦してよかった!」と思います!

みんトレで1位をとると、「おめでとう」のクラッカーを鳴らすアクションが何度もできる。言葉を交わさなくても祝福のコミュニケーションがとれるところは、開発するときに工夫した箇所の1つ。

4.コアトレ・みんトレのこれから

基礎学力を高める教材として
ブラッシュアップを継続

編集者A

コアトレ・みんトレの今後の展望についてもお聞きしていましょう!

新谷

私は小さい頃、勉強が嫌いだったんです。こういうネガティブな自分自身の経験があるからこそ「スマイルゼミでは学習を楽しい体験にしていきたい!」という強い思いがあります。
タブレット学習のなかでもスマイルゼミだからこそできる体験を追求していきたいです。コアトレ・みんトレはもちろん、それ以外でもお子さまたちに喜んでもらえる仕掛けを考えているので、楽しみしていてくださいね。

後藤

まず、お子さまの義務教育期間という大事な時期に、間接的に関わらせていただいていることに、大きな意義を感じています。教材のブラッシュアップを行って、時代に沿った学習を今後も提供していきますね。
スマイルゼミを通じて、学力を伸ばすこと、そして学習習慣をしっかりとつけることにますます力を注いでいきたいです。

藤原

開発者の視点では、「やりたいことを阻害しない」というところを重視していきたいです。お子さまが学習したいと思ったときに、スイッチ1つで画面がパッと表示されて、ストレスなくサクサク動く、というのはスマイルゼミではすでに「あたりまえ」のことだと思うのです。だから、新しい機能が追加されるときもそれを守りながら、もっと気持ちよく取り組めるようにできることは何かを考えていきたいです。これからもいろいろな技術を取り入れていきます!

山崎

私は、自分でいうのは照れくさいですが「教育に対して熱い思い」を持っています。教育はお子さまの人生を変えるものだと思っているからです。
ですので、お子さまの人生がよりよくなるように、学習を「自分から取り組むもの・やりたいと思えるもの」に変えていきたいです。コアトレ・みんトレも楽しく基礎学力をつけられる仕組みとして継続して発展させていきます。

新谷
後藤
藤原
山崎

今後ともよろしくお願いいたします!

これからスマイルゼミを
検討する方へ

  • 入会のご案内
  • 体験会のご案内

各学年の学びを
今すぐサイトで確認!

  • 幼児コース
  • 小学生コース
  • 中学生コース
  • 高校生コース

公式SNS

  • “facebook”
  • instagram
  • “LINE”
  • X

Smile Storyとは